災害備蓄用 暖房・調理アイテム 「薪缶」


地震、津波、土砂災害など、電気やガスが使えない緊急災害時にも、簡単に暖がとれ、調理もできるアイテムが「薪缶」です。
直接火を燃やすことも少なくなった現代においては、無骨でアナログな方法に見えるかもしれませんが、 ライフラインが途切れ、外部からの支援が入ってくるまでの2?3日間に、雨や雪などの「寒さ」を和らげ、「空腹」時には温かい食事で心と体を満たすことができます。



薪缶6つの特徴

1.緊急時にすぐ使用が出来、暖がとれる

缶の中には、ライター・着火剤・乾燥薪などがあらかじめ一式セットされているため、緊急時に缶を開けてすぐに使用して暖をとることが出来ます。

2.炊飯調理器具としても使用可能

火をつけた後に網を缶の上に設置し、炊飯釜や鍋などを使用して調理することができます。
例えばハンゴウ炊飯の場合は、4?6本の薪の使用で、約30分で3合のご飯がたけます。

3.繰り返し使用可能

薪を使い切った後でも、周囲の廃材などを集めて燃やすなど、繰り返し使用することが出来ます。

4.長期の保管が可能

写真のような人工乾燥機で薪を高温処理(防虫・防腐処理)後に缶を密封します。高い耐腐朽性があり、長期保管が可能です。

5.火力が強く、煙が少ない炎

薪は木の中でも特に火持ちの良いとされるナラ材を使用。含水率も20%以下のため、着火が簡単で強力な火力を得ることができます。

6.重ねて保管しやすい

薪缶は頑丈でフラットな形状をしているため、何缶も重ねて保管ができます。

薪缶のセット内容 薪缶の中味

薪缶の基本概要
使用方法
まず蓋を空け中の薪など一式を缶の外に出します。次に空気導入口(薪缶下部)のアルミテープ(2か所)を外し、空気穴を確保。風の向きを見ながら、風の通り道に空気穴が来るように薪缶の位置と方向を決めます。着火剤を薪缶の底に置き、その上に細めの薪を入れて着火。薪は一本づつ追加しながら暖を取ります。
備蓄用乾燥薪について
薪は人工乾燥機で80度の熱乾燥処理を行い、薪の中の害虫を死滅させた後で密封しますので、高い耐不朽性があり、薪缶が密封された状態であれば長期的な保管が可能です。また薪の木種は、木の中でも火持ちが大変良いとされ、一般には薪ストーブで多く使用されるナラの薪を使用しています。人口乾燥処理により薪は20%以下の乾燥状態になっているため、一本でも火力が強く、煙が少なく火持ちが良いのが特徴です。
燃焼時間について
連続燃焼時間:約3時間
ハンゴウ炊飯 :4〜6本の薪の使用で約30分で3合のご飯が炊けます。
仕様について
仕様は変更となる可能性がございます。
価格
1缶 8,000円+税
※送料など、詳細については店頭までお問い合わせ下さい。

薪缶のくわしい利用方法については、取扱説明書(※PDFファイル)でご覧いただけます。


薪缶をメディアに紹介して頂きました!


新聞紙面にて

2013年3月11日(月)
薪まきハウスが北國新聞に掲載されました

2014年6月5日(月)
薪まきハウスが北國新聞に掲載されました


テレビ・ネットニュースにて

2013年10月3日(木)
TBS放送「ひるおび」内で、危機管理産業展に出展した薪缶を取材して頂きました。
2014年6月1日(日)
テレビ金沢「バンキシャ!」内の県内ニュースにて、薪缶イベントについて取り上げていただきました。(クリックで再生)