災害備蓄用 暖房・調理アイテム 「薪缶」

地震、津波、土砂災害など、電気やガスが使えない緊急災害時にも、簡単に暖がとれ、調理もできるアイテムが「薪缶」です。
直接火を燃やすことも少なくなった現代においては、無骨でアナログな方法に見えるかもしれませんが、
ライフラインが途切れ、外部からの支援が入ってくるまでの2?3日間に、雨や雪などの「寒さ」を和らげ、「空腹」時には温かい食事で心と体を満たすことができます。



- 備蓄用乾燥薪(約5kg)
- ライター、マッチ
- 着火剤
- 網
- 軍手
- 火バサミ

- 使用方法
- まず蓋を空け中の薪など一式を缶の外に出します。次に空気導入口(薪缶下部)のアルミテープ(2か所)を外し、空気穴を確保。風の向きを見ながら、風の通り道に空気穴が来るように薪缶の位置と方向を決めます。着火剤を薪缶の底に置き、その上に細めの薪を入れて着火。薪は一本づつ追加しながら暖を取ります。
- 備蓄用乾燥薪について
- 薪は人工乾燥機で80度の熱乾燥処理を行い、薪の中の害虫を死滅させた後で密封しますので、高い耐不朽性があり、薪缶が密封された状態であれば長期的な保管が可能です。また薪の木種は、木の中でも火持ちが大変良いとされ、一般には薪ストーブで多く使用されるナラの薪を使用しています。人口乾燥処理により薪は20%以下の乾燥状態になっているため、一本でも火力が強く、煙が少なく火持ちが良いのが特徴です。
- 燃焼時間について
- 連続燃焼時間:約3時間
ハンゴウ炊飯 :4〜6本の薪の使用で約30分で3合のご飯が炊けます。 - 仕様について
- 仕様は変更となる可能性がございます。
- 価格
- 1缶 8,000円+税 ※送料など、詳細については店頭までお問い合わせ下さい。
薪缶のくわしい利用方法については、取扱説明書(※PDFファイル)でご覧いただけます。
薪缶をメディアに紹介して頂きました!
新聞紙面にて
テレビ・ネットニュースにて